残された人生の生き方を求めて

平均寿命まではまだまだですが、50代後半に差し掛かって、残された時間で、本当に知りたかったこと、そしてその答えを探してみたいです。私の考えたことや、その手助けになった本や体験を書いていきたいと思います。多分に宗教的な雰囲気にもなっていくかもしれませんが、直接宗教を題材にしたブログではありません。

Book

初めて『浄土三部経』を読んで(その2・極楽浄土への憧れを持つこと)

浄土に生まれたい、そう願えばいいではないか、そのために阿弥陀仏が誓願をたてて極楽浄土を作ったのではないか。お釈迦様は、こう訴えかけているように私は感じました。 ですが、極楽浄土と言うのはどこにどのように存在しているのでしょうか。阿弥陀仏はど…

初めて『浄土三部経』を読んで(その1・繰り返される極楽浄土の素晴らしさ)

私のこれからの生き方を考えた時、一つの大きな指針となるのではと感じたのは、浄土の教えでした。最初のきっかけは『歎異抄』です。もう十年以上も前に出会った本ですが、この1年ほどで、その内容が実感できるようになりました。そしてその後、関連する本…

【Book】『どうせ死ぬのになぜ生きるのか』名越康文

『どうせ死ぬのになぜ生きるのか』名越康文 PHP新書 2014年11月28日発行 精神科医である著者が、タイトルにある根源的な問いかけについて考えていきます。著者がそのような問いかけを持つに至った経緯も語られています。そして、自身を仏教の専門家ではない…

【Book】『人間の運命』五木寛之

『人間の運命』五木寛之 角川文庫 2013年2月25日発行 自らの生い立ちや過酷な戦後の引き上げ体験などを通して、著者は「宿業」「運命」を考え続けてきました。私たちは「悪」を犯さざるを得ない存在なのでしょうか。自分の「努力」で「運命」は変えられるの…

【Book】『歎異抄』全訳注=梅原猛

『歎異抄』全訳注=梅原猛 講談社学術文庫 2000年9月10日発行 『歎異抄』は親鸞の弟子、唯円の著作と言われています。そこには親鸞の言葉や教えが、生々しいまでに書き残され、「本願念仏」「本願他力」の教えを伝えています。大変、著名な本ですから、沢山…

【Book】『人はなぜ宗教を必要とするのか』阿満利麿

『人はなぜ宗教を必要とするのか』阿満利麿 ちくま新書 1999年11月20日発行 現代の日本では、多くの人が宗教の必要性を感じていないと思います。そんな現代において「宗教」とは何か、著者は解き明かしていきます。そして、その「宗教」がなぜ現代の日本人の…